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塩梅
ほどよい味付けを「よい塩梅」といい、調子が悪いときは「塩梅が悪い」などといいます。
辞書には、塩と梅酢・ほどよく味をつけること、調味、味かげん・物事の折り合い・からだのぐあい、健康
とあります。
「塩梅」という言葉は「塩」と「梅酢」からできた言葉です。昔、みそやしょうゆ、酢などの調味料がなかった時代、
調味の基本は塩と梅酢だけでした。あらゆる料理の味は塩と梅酢のさじ加減で決まったので、味付けのことを「塩梅」と
いうようになったのです。それが体のぐあいなどにも使われるようになりました。
梅と季節用語
梅初月(うめはつづき)・・・陰暦12月の異称
梅見月(うめみづき)・・・陰暦2月の異称
梅の節句 梅見月の節句の意味で2月11日
昔の紀元節・現在の建国記念日にあたる。
梅色月(うめいろづき)陰暦5月の異称
梅雨(つゆまたはばいう)梅の実が熟する6月から7月にかけて降る長雨のこと。
はしり梅雨 梅雨の前に降る5月下旬のころの長雨のこと。
入梅(にゅうばい)梅雨の季節に入ることで梅雨の入りともいう。
梅はその日の難のがれ
朝、梅干を食べておくと、その日一日は災いをまぬがれるという言い伝えです。
梅干しの殺菌効果や疲労回復の効果を指したものでしょう。
梅干にカビがはえるとその家に不幸が起こる
梅干はよい梅選びに始まり、多くの手順をふみ、それぞれの段階で手抜きをすると、カビがはえます。
つまり、カビがはえたということは、他の家事についても手抜かりがあるはずだから注意しなさいと戒めたもの。
また、カビがはえると梅干しなしの生活をしなければならず、病人がでて不幸になる・・の意味もあります。
梅は食うとも核(きね)食うな 中に天神寝てござる
核は種のこと。梅の種を実際に割ってみると、中に茶色い皮につつまれた粒がはいっています。
これが天神様(仁)です。つまり青梅の種には毒がるから食べてはいけないという意味を子供たちに
わかりやすく説明するために、種の中には学問の神様である天神様が寝ているからと表現したのです。
梅干は三毒を断つ
三毒とは、食べ物の毒・血の毒・水の毒のこと。
食べ物の毒は梅干しの殺菌作用や解毒作用などにより、断つことができます。
血の毒というのは血液がどろどろになってしまうためにできる毒で、血液をさらさらにする効果がある
梅干に豊富に含まれるクエン酸により断つことができます。
水の毒は梅干しの抗菌作用などで断つことができます。
梅干には命を守る七つの徳がある
梅干にはたくさんの効用があるということを七つの徳と表現したものだと思われます。
代表的な徳:殺菌作用・解毒作用・整腸作用・解熱作用・血液浄化作用などがあります。
梅に鶯(うぐいす)
非常に取り合わせの良いこと。よくつりあうものをたとえていう。
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