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梅干用語集




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塩梅(あんばい)ほどよい味付けを「よい塩梅」といい、調子が悪いときは 「塩梅が悪い」などといいます。辞書には、塩と梅酢・ほどよく味をつけること、調味、味かげん・物事の折り合い・からだのぐあい、健康とあります。「塩梅」という言葉は「塩」と「梅酢」からできた言葉です。昔、みそやしょうゆ、酢などの調味料がなかった時代、調味の基本は塩と梅酢だけでした。あらゆる料理の味は塩と梅酢のさじ加減で決まったので、 味付けのことを「塩梅」というようになったのです。それが体のぐあいなどにも使われるようになりました。
梅(うめ) バラ科の落葉高木。高さ5〜10メートルになり、樹皮は暗灰色で堅く、割れ目ができる。葉は互生し卵形、長さ4〜8センチで先はとがる。 2、3月、径2、3センチの五弁花を開き、芳香がある。果実は球形、径2、3センチの核果で一側に浅い縦の溝があり、果面に微毛を密生する。6、7月、黄色に熟し、果肉は酸味がある。 梅は「万葉集」ではウメといい、平安時代以後はすべてムメとよび、現代はウメと称している。ウメは中国語の「ウメー」から転化したとも、烏梅(うばい)から転化したとも言われている。
梅は食うとも核(きね)食うな 中に天神寝てござる 核は種のこと。梅の種を実際に割ってみると、中に茶色い皮につつまれた粒がはいっています。これが天神様(仁)です。つまり青梅の種には毒がるから食べてはいけないという意味を子供たちにわかりやすく説明するために、種の中には学問の神様である天神様が寝ているからと表現したのです。
梅はその日の難逃れ 朝、梅干しを食べておくと、その日一日は災いをまぬがれるという言い伝えです。梅干しの殺菌効果や疲労回復の効果を指したものでしょう。
梅干し(うめぼし) 梅干とは、梅の実を塩漬けし、天日で干して乾燥させた食品です。古来、食用とされてましたが、薬用としての利用も多く、また非常時の携帯食品としても重用されてきました。 酸味があり、クエン酸が豊富に含まれています。
梅干しにカビがはえるとその家に不幸が起こる 梅干しはよい梅選びに始まり、多くの手順をふみ、それぞれの段階で手抜きをすると、カビがはえます。つまり、カビがはえたということは、他の家事についても手抜かりがあるはずだから注意しなさいと戒めたもの。また、カビがはえると梅干しなしの生活をしなければならず、 病人がでて不幸になる・・の意味もあります。
烏梅(うばい) 梅の未熟な実を干して燻製(くんせい)にしたもの。漢方で下痢止めや駆虫などの薬とし、また染料にも用いる。
梅干しには命を守る七つの徳がある 梅干しにはたくさんの効用があるということを七つの徳と表現したものだと思われます。代表的な徳:殺菌作用・解毒作用・整腸作用・解熱作用・血液浄化作用などがあります。
完熟梅(かんじゅくうめ) 熟した梅のことです。梅は熟すにしたがって果肉が柔らかくなり、酸味が抜けて糖分が増します。梅干し作りには、完熟梅を使用します。
関東干し 塩漬けしただけの梅を干したもの、つまり赤じそを入れない白い梅干しのことを関東干し(白干し)といいます。 梅干しの起源はおそらく平安時代、梅干しに赤じそを加えるようになったのは江戸末期ごろです。
減塩梅干し 通常の梅干しは塩分18%〜20%ですが、塩分を10%以下に減らした梅干しを減塩梅干しといいます。 最初から塩を少なくして漬ける方法と、通常の梅干しを塩抜きする方法があります。
白干し(しらぼし) 塩漬けしただけの梅を干したもの、つまり赤じそを入れない白い梅干しを白干し(又は関東干し)といいます。 梅干しの起源はおそらく平安時代、梅干しに赤じそを加えるようになったのは江戸末期ごろです。
土用干し(どようぼし) 土用(梅雨明け/7月20日頃)に入ったら、6月から漬けていた梅を干します。梅の干し作業のことを 土用干しといいます。太陽の強い日差しと夜露を交互にあてることで、日ごとに色づき、皮や果肉が柔らかくなっていきます。 三日三晩といいますが、梅の性質や気候によって、違います。
花梅(はなうめ) 梅は、果樹として栽培される「実梅」と、鑑賞目的に栽培されている「花梅」に大きく分けられます。 そして、現在、花梅は約300品種あると言われています。
実梅(みうめ) 梅は、果樹として栽培される「実梅」と、鑑賞目的に栽培されている「花梅」に大きく分けられます。 そして、現在、梅は実梅で約100品種あると言われています。
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